ツイッターでは、「ブログ更新!」などと同じつぶやきを繰返し流す人を見かける。情報の価値がゼロというわけではないのは、想像するに、更新後、またブログの修正箇所に気がついて、再度お知らせするために、つぶやくのだろう。しかし、どうもいかさない。
ブログにおいては、同じ主旨のブログエントリーを出すことは、あまりないのでは?と思う。ブログを3年、毎日書き続けているとすると、その間で約1000エントリーを越えることになる。今日書くことは、昨日迄のそれとは異なるだろうし、明日も同様だ。このような積重ねをする必要性は、日常にはあまりないのではないか。

食生活を例に考えると、1日3回食べるという側面だけだと同じだ。しかし、食事内容は異なるだろうから、食事写真のブログはあり得るし、やっている人も少なくない。好物だと同じものを食べることはある。それでも、その時の異なる食材や調味料、料理人の調子により、同じものとはならないはずだ。自分にも他者にも同じように見えてしまう側面だけに注目せず、微妙に異なる違いを「ストーリー」に変えれば、ブログを書き続けることはできる。そのあたりの、日々の細かな違いを意識し、感度を磨いて、記すための良い道具にブログはなると思う。連日カップヌードルの食事だけでは難しいかも知れないが、それでもそのことを記した方が良い。その頃に、そういう食生活だったというのも、また情報だしライフログになる。

エントリーが重ならないように心がけるというのは、それ以前に記したことを覚えていることにつながる。その蓄積量は、日が経つにつれ多くなる。それにつれ、過去に何を書いたか、重複はないかにも気を払うことになる。過去の内容を全部掌握した上で、新たに今日の切り口を提示できる人の記憶のシステム、容量は改めてすごいと思う。探してみると、そうしている人は決して少なくはないのだ。私も今後、頻度は減少していくかもしれないが、脳の活性化のためにも書き続けたいと思う。

(・・と言いながら、この種のことを、以前に書いたこともあるような気がする(笑))

 

*** このチェックリストで消してある通り、ブログで金を稼ごうなどとき期待しない方が良いのだろう。

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photo by owenwbrown